広島、クライマックスシリーズ第一ステージ突破!!

広島東洋カープがクライマックスファーストステージで阪神を下し、巨人とのセカンドステージに挑むことになった。

今シーズンの広島は若手の躍進もあり、効果的に試合を拾ってきた印象がある。

広島は12球団随一の練習量を誇り、その育成力には定評がある。

しかし、主力選手の他球団への移籍や故障などによる戦力不足が祟り、どうしても力負けを喫してしまい低迷が続いてしまっている。

 

広島は80年台に山本浩二や衣笠を擁して黄金時代を築き、優勝6回を誇る常勝軍団であった。

最後の優勝争いは1996年に遡る。

首位を独走していたものの、ペナントレース終盤に巨人にひっくり返された「メイクドラマ」があった年である。

この逆転劇が響いたのか、以来15年間Bクラスの常連となってしまっている。

 

Bクラスから抜け出せないのは、15年前の逆転劇が響いているだけではない。

先にも述べた通り、選手育成には定評のあるチームである。

しかし球団経営の効率化から、他球団に比べて運営資金が乏しい。

結果、せっかく育ったFA選手も引き止めることができず他球団へ流出してしまうため、チームの弱体化に歯止めがかからないのである。

 

しかし今シーズンはエースの前田健太を始め、投手陣の頑張りが目立っていた。

打撃陣に関しては特筆すべき選手はいないものの、若手主体のまとまりのある全員野球が今シーズンの成績に繋がったのだろう。

 

選手層の薄い中、Aクラスを確保してクライマックスファーストシリーズを勝ち抜いたことは賞賛に値する。

巨大戦力、巨人には一勝分のアドバンテージがある。

よって、セカンドステージでの広島の不利は否めない。

しかしそんな不利な状況を乗り越え、巨大戦力を倒し、1991年以来22年振りの日本シリーズ進出を勝ち取って貰いたいものだ。


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