徳島・池田高校! 春の甲子園、選抜出場濃厚に!!

10月27日に高校野球四国秋季大会決勝戦が松山坊ちゃんスタジアムで行われ、愛媛の西条高校が徳島の池田高校を10-0で下し優勝した。

なお、翌年の選抜高校野球の選考を兼ねている今大会において、四国大会決勝に進出している両校は来春の甲子園出場が濃厚となった。

 

甲子園にあの池田高校が帰ってくる!

1970、80年台からの高校野球ファンからすれば池田高校と言えば、「さわやかイレブン」または「やまびこ打線」のイメージがいまだに残っているだろう。徳島の片田舎の山間にある県立高校がかつては高校野球界の雄として名を轟かせていたのだ。

 

名将と呼ばれた蔦監督が率いた池田高校はバントを嫌い、徹底した打撃オンリーのチームだった。

トレーニングも打撃力向上のため筋力トレーニングと打撃練習が練習メニューの大半を占めていたほどだ。

 

池田高校最盛期と言われる1982年夏と翌83年春には圧倒的な打撃力で2期連続優勝を成し遂げた。

それまでのセオリーであった守り勝つ高校野球のスタイルを一掃する池田高校の打ち勝つ野球は以後の高校野球界の定石を覆すほどのインパクトを残したのだ。

 

しかし一世を風靡した池田高校も1992年の選手権を最後に甲子園から遠ざかってしまった。蔦監督の勇退で有望な選手が集まらなくなってしまったからだ。選手を集めやすい私学優勢の高校野球において、田舎の県立高校が甲子園で活躍した時期が続いたのは今考えてみれば奇跡のようだった。

 

池田高校全盛期の金属音を轟かす豪快な打撃野球ではないかも知れないが、池田高校が甲子園に帰ってくる

母校の校歌は忘れたが池田高校の校歌は今でも歌える人が多いと聞く。

来春が楽しみでならない。


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