東京オリンピック! 佐藤真海のプレゼンが感動!?

東京オリンピック招致に向けた最終プレゼンで安部首相や滝川クリステルのスピーチが話題になっているが、影の立役者として佐藤真海の名前が注目されている。その感動的なプレゼンの内容とは?

 

佐藤真海は女子陸上走り幅跳びパラリンピックの選手である。

最終プレゼンのトップバッターとして、彼女は「スポーツの力」を訴えて会場に感動を与えた。

 

佐藤真海は20歳の時に骨肉腫のため右足膝下を切断している。

また、彼女の故郷は宮城県気仙沼市であり、東日本大震災で津波の被害を受けた。

そんな辛い過去をスポーツの力で乗り越えてきたという自身の体験を言葉を詰まらせながらを必死に伝えた。

決して聞き取りやすい英語ではないが、オーバーアクションになり過ぎず、時に胸に手を当て、かみしめるように実感を込めて伝える姿は多くの聴衆をひきつけた。

プレゼンの後、IOCロゲ会長は「とても印象的でした。」と 佐藤真海の耳元でささやいた。

 

今回日本のプレゼン指導は、12年ロンドン、14年ソチでともに招致を成功させたプレゼン指導のプロ、ニューマン氏とバーリー氏が行っている。

二人は日本社会に根深く残る年功序列を今回のプレゼンの懸念材料としていた。

いまだに「位の高い人からスピーチするのが常では。」という声も多くあるのが現状だ。

しかし、両者はそんな日本社会の常識を打破した先に、新しい日本を作るための東京オリンピックがあると信じた。

 

英語によるスピーチの実績がない若い佐藤真海を最終プレゼン1番手で起用する案が検討されたのは、東京が掲げる「スポーツの力」を体現する存在であり出身地が宮城県でもある彼女が、被災地と開催地東京をスポーツで結ぶシンボルになれると考えたからだ。

 

佐藤真海は足を切断した時に母親に言われた一言を今でも座右の銘としてしっかりと胸に刻んでいるという。

それは、「神様は乗り越えられない試練を決して与えない」という言葉だ。

 

力強く生きる佐藤真海の言葉が今回の東京オリンピック招致成功を大きく引き寄せたに違いない。


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