シリア化学兵器使用の真相・・・ アメリカ制裁の行方は!?

シリアが化学兵器を使用したという疑惑が持ち上がり、各国が真相の追究と共に軍事制裁の必要性を検討している。

アメリカの報告書は今回の化学兵器使用で死者は1500人に上るとした。
また同報告書はアサド政権がサリンやマスタードガスなどの化学兵器を1000トン以上貯蔵しており、今後もシリア内戦において使用される可能性が極めて高いとの指摘をしている。

 

そもそもシリア内戦は2011年に民主化要求デモの激化をアサド政権が武力弾圧したことから始まっており、これまでの死者は10万人以上に上る。
アメリカは反体制派を支持しており、今回の化学兵器の使用は制裁の大きな理由の一つになるだろう。

しかしながらアメリカには過去にイラク戦争に介入し、泥沼に引きずり込まれた苦い経験がある。
オバマ政権としては調査を慎重に進めた上で、今回は何としてもアメリカの威信を守れる軍事制裁でなければならないと考えている。

 

オバマ大統領は8/31に制裁に踏み切る決断を表明した。
大統領権限での武力介入も可能だが国内世論の反対が強いということも考慮し、議会での承認を受けて実行する意向を示している。

化学兵器の使用を禁じる国際基準と自国の威信を守るため、アメリカは果たして軍事制裁に踏み切ることができるのか?今後の動向に注目したい。


スポンサーリンク





コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ