スマ放題のメリットとデメリットとは?

ソフトバンクの新プラン。

「スマ放題」が注目を集めています。

ソフトバンクではこの「スマ放題」の特徴を以下のように説明しています。

スマ放題は、高音質な音声通話を実現するVoLTE時代を見据え、お客さまにシンプルで分かりやすいように音声定額とパケット定額をパックにしたサービスです

ソフトバンク 音声定額とパケット定額をパックにした新定額サービスの改定について

満を持して発表したこのスマ放題プラン、実は提供が延期になってしまったんです。

その理由は競争環境の変化。

競合のドコモも同じようなプランを打ち出したのですが、恐らくソフトバンクは、「このプランではドコモに勝てない」と考えたのでしょう。

現在ドコモに勝つため、プランの練り直しを行っているようです。

しかしいずれにせよこの「スマ放題」が新しいプランのベースになってくるはずです。知っていて損はないでしょう。

また忙しい日々を送る中、「スマ放題」というプランが提供される予定だったことすら知らなかったユーザーもたくさんいるでしょう。

今回はソフトバンクが今後打ち出してくるであろう新プランを見据え、「スマ放題とはどのような内容だったのか」ということを再確認すると共に、今日の通信業界を取り巻く環境と、私達のとることができる選択肢についても考察してみたいと思います。

まずは「スマ放題」のメリットとデメリットからみていきたいと思います。

スマ放題延期
画像引用:IT Strike

 

【メリット】他社への通話料金が一定の時間・回数分だけ無料になった

メリットとしては、他社への通話料金が一定の時間、一定回数分だけ無料になったことです。

これまで、他社ケータイへの電話には高い通話料を支払わなければいけませんでしたが、このプランでは『5分以内/月50回まで』など、一定の時間、一定の回数分だけ無料になりました。

さらに、『Sパック2G』『Mパック7G』『Lパック15G』とパケット定額が選べるようになりました。

これで用途に合わせて、より柔軟なパケット定額が選択できるようになりました。

ネットをたくさん使う人にとっては、『Lパック15G』は良いかもしれませんね。

ちなみに、基本使用料は従来のプランとほぼ同じです。

 

【デメリット】安易に使っていると膨大な料金を支払うことに…

これまでLTE対応スマートフォンのパケット定額サービスは7GBを超えると速度規制が掛かりました。

さらに3日で1GBを超えれば、速度規制とコンテンツ規制が掛けれらました。

そのために、あまり動画やWebサイトを見すぎるとこの規制に引っ掛かり、自動的にネットが使えない状態になっていました。

しかし、「スマ放題」では指定された通信量を超えてしまうと、自動的に従量課金となり、使えば使うほどお金が掛かるようになります。

つまり、速度規制などを気にしなくても良いメリットはありますが、使えば使うほど支払いが増えていく仕組みです。

もちろん、これを回避する月額300円の「あんしん料金オプション」などもあります。

でもこれは、超過分を超えても通信料がかからないかわりに、128kbpsの低速通信が適用される仕組みです。

従来のプランとほぼ変化はありません。

 

加入するかどうかは自分で選べます

この「スマ放題」は全ソフトバンクユーザーに適用されるわけではありません。自分で加入する形となっています。

結果的に提供は見送りとなりましたが、いずれにせよ今回のプランの内容を見る限りメリットは少なさそうでした。

まず、今や通話は「LINE」「Skype」を使うのが主流です。

IP電話アプリなら「050plus」「SMARTalk」があります。

さらに、ネットヘビーユーザーなら、「WiMAX」に契約すれば良いですし、あまり使わないのなら、格安SIM(MVNO)を利用すれば良い。

このような状況ですから、いくらでも通話料・通信料は安くできますし、用途に合わせてカスタマイズできます。

ほんの少し調べれば、今やわざわざソフトバンクやドコモ、auなどのいわゆる3大携帯キャリアを選ぶ理由もないということに誰もが気づける状態です。

 

先ほども申しあげた通り、現在はSIMフリーの携帯電話が国内でも使えますし、電話も無料通話アプリなどがあります。

わざわざ、提供予定だった「スマ放題」のようなプランを選ぶ意味はユーザーにとって全くないと思います。

もちろん、これはソフトバンクだけに言える話ではありません。

「VoLTE」といった単語が最近よく聞かれますが、各社が「SIMフリーや無料通話アプリ」などの新勢力に対抗するために使っている言葉にすぎません。

おそらく、ライトユーザーはこの「VoLTE」といった流れに巻き込まれて一時的に使うでしょうが、そうでない目の肥えたユーザーの心を射止めるのは、「SIMフリーや無料通話アプリ」などの新勢力に他なりません。

時代の風は新勢力に傾いているのは確実です。

ソフトバンクの孫さん、ユーザーを納得させるために今度はどのようなプランを打ち出しますか?

孫正義デジタル情報革命
画像引用:Dance With You

全てのユーザーが感動するような「デジタル情報革命」、起こしてください!


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