パナソニックスマホ撤退! 今後の動向は!? 業績不安!?

パナソニックは一般向けスマートフォン事業からの撤退を発表した。

2期連続の巨額赤字という業績からの再建を図るパナソニック。

今後の動向が注目されている。

 

パナソニックは26日、今年度下期以降にスマートフォンなどの携帯電話事業を抜本的に見直すと発表した。

主戦場である個人向けスマホで新製品の開発を休止し、企業向け市場への開発・販売に絞り込む。

事実上、一般向けスマホ市場から撤退する。

 

パナソニックは初期から携帯電話をリードしてきた企業のひとつだが、NTTドコモ向けのスマホ販売競争で出遅れ、販売不振に陥ったため、今回の見直しに至った。

 

パナソニックは2期連続の巨額赤字という業績からの再建を図っている。

2013年度第1四半期の業績は売上高が1兆8千2百億円(前年同期比1%増)、営業利益が642億円(前年同期比66%増)と大幅な収益改善となった。

しかし問題は、収益改善の主な要因が固定費の削減のみにあるというところだ。

2013年度第1四半期の売上高は前年比1%増であったが、そこには当然為替の円安影響が含まれている。

数量ベースだけを考えると大幅にその出荷台数は減少している。

 

固定費削減には限界がある。

よってパナソニックの真の復活は、製品力の強化により実現されなければならない。

製品力の強化には「人」が必要である。

しかし現在パナソニックが進めている固定費削減策は主に従業員の「リストラ」である。

 

目先の収益改善のためだけの固定費削減は破綻を招く。

為替の円安影響で金額ベースの売上高をなんとか確保できたパナソニックにとって、今後の業績不安はまだまだ続くと言えるのかもしれない。


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