世界経済を揺さぶる組織 ティーパーティーとは!?

緊迫感を増すアメリカのデフォルト問題、事の発端はオバマ政権が2010年に導入を決めた「医療保険改革法」である。

アメリカでは国民健康保険制度がない。オバマ政権が掲げる医療保険制度改革は、高い医療費を負担し続けていた国民を守るために掲げられたオバマ政権の看板政策である。

この政策は通称「オバマケア」とも呼ばれる。

 

しかしこの国民皆保険制度を導入することに全米の事業者は頭を抱えている。従業員の健康保険費用を会社で負担することになり、出費の増大につながるからだ。日本では長らく国民健康保険が導入されており、企業も従業員の健康保険費用の負担を当たり前だと感じているのだが、アメリカは導入されたばかりで、制度改革による突然の負担に戸惑うばかりであると言える。

 

この国民皆保険制度の導入に異を唱えたのが、一部の下院議員が組織して活動している保守系組織「ティーパーティー」である。ティーパーティーはムダ使いをする政府支出の削減を求めていて、今回の保険制度も一部の既得権益者だけが恩恵を預かるだけの無駄な支出だとして強く反発している。

 

主張の正当性は置いておくとして、ティーパーティーの主張に国民の多くが同調してきたことから支持を集めている。一部ではデフォルトもやむなしという声もあり、このままでは本当にデフォルトとなり世界同時経済破綻となってしまう可能性が高まってしまう。

 

妥協点を探りたいところだが強固なティーパーティーとその支持者を納得させられるのか?

オバマ大統領の手腕が試されている!!


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