新型ミライース低燃費トップ! その実燃費は?

円安と平行して進むガソリン代の高騰、そして追い討ちをかけるように消費税も上がりガソリン代は益々高くなりました。

それだけに自動車の燃費向上は、ドライバーにとって急務となります。

先日、ダイハツの軽自動車ミライースがガソリン車TOPの低燃費を実現したと発表されました。

ガソリン車トップ35.2km/Lの低燃費を実現(2014年7月9日)

スズキのアルトエコが昨年の11月9日に発表したリリースがこちら

>> スズキ、ガソリン車No.1の低燃費35.0km/Lを達成 軽乗用車「アルト エコ」を発売

よく見るとその差は0.2km/Lです。

常に軽自動車市場で激しい戦いを見せてきた、ダイハツとスズキの必死さが伺えます。

こうした競争は消費者にとってありがたい話でもあるのですが、実燃費はどんなものなのでしょうか?

新型ミライースの実燃費に迫ってみました。

 

新型ミライースの特徴やメリット・デメリット

2014ミライース
引用元:DAIHATSU

低燃費車と言えば、ハイブリッドカーです。

今回ガソリン車として低燃費を実現したミライースですが、まずはハイブリッド車との差から考えてみたいと思います。

ミライースとハイブリッド車の差

ハイブリッド車同等の低燃費をミライースが実現した要因は様々ありますが、最大の要因は車両の重量です。

例)TOYOTAのアクアの車両重症・・・1,080kg

ミライースの車両重症・・・730kg

参考資料:諸元表|ミラ イース

車両の重量に約1.5倍の開きがありますから、軽量のミライースはガソリン車でも低燃費実現には有利です。

ハイブリッド車と燃費は同等ですが、車両価格は軽自動車の方が安価です。

燃費は同等で価格は安価、これがハイブリッド車に勝るミライースのメリットといえます。

 

ミライースを含めた軽自動車のデメリット

軽自動車を運転するとよく分かりますが、エアコン使用時は一気に燃費が下がります。

陸橋や山道などの上り坂をエアコンをつけながら運転した時に軽自動車の非力さを痛感しますが、それだけエアコンは軽自動車に負担をかけているのです。

ダイハツのWebサイトにはこのような記載もあります。

 

燃費消費量は定められた試乗条件での値です。
お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコンの使用等)に応じて燃費消費率は異なります。

エアコンを使用せずに走行するケースの方が少ないでしょうから、実燃費は35.2km/L以下になるはずです。

また、都心部や郊外での運転によっても燃費は大きく変わってきます。

しかし、以前の軽自動車に比べれば相当燃費は向上しているといえます。

 

ミライースの実燃費を決めるのは、運転者の心がけ次第

ガソリン車トップの35.2km/Lの低燃費を実現した新型ミライースですが「実燃費はもっと低いんでしょ?」と思っている方も多いと思います。

その実燃費ですが、この機能を使うと随分と変わってくるようです。

エコドライブアシスト
引用元:DAIHATSU

このディスプレイは、エコドライブアシストという機能です。

センターには実際の燃費が表示されています。

いくら燃費性能の高い車を購入しても、運転者の心がけ次第でその燃費は大きく変わります。

燃費を向上させる運転方法を整理しますと

  1. 急発進は避ける
  2. 不要な時は極力エアコンをつけない

これだけでも、燃費効率は随分違ってきます。

燃費向上の為に参考になるサイトを見つけました。>>理屈でおぼえる燃費向上ドライビング

ドライバーの皆さんがそれぞれの環境で燃費向上の為の運転技術を身に付けることで、新型ミライースの実燃費は上がってくるはずです。

エコドライブアシストの表示を意識しながら、まずは30.00km/Lの低燃費を目標にしてみてはいかがでしょうか?

 

ガソリン代は上がる一方です。

限りある資源でもある石油(ガソリン)価格が、これから大幅に下がることは期待できないでしょう。

ガソリンに代わるエネルギーで動く自動車の開発は進んでいますが、市場に普及するのはまだまだ先です。

それだけに低燃費車の開発はまだまだ進める必要があります。

そして低燃費技術の向上だけではなく、ドライバー一人ひとりが燃費を意識した運転を図ることも重要ですね。


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