楽天優勝セールの不当表示問題! 楽天本社の対応は?

11月3日に楽天ゴールデンイーグルスが日本一になり、楽天傘下のネットショップ「楽天市場」で楽天優勝セールを実施した。星野監督の背番号77にちなみ、77%引きの大盤振舞いセールを行っていたが、セールの本来の原価価格が不当に高く表示されていたとして問題となっている。

 

一番大きく取り上げられていたのが抹茶プリンの入ったシュークリームだ。10個入りで原価価格12000円のところ77%引きの2600円で販売されたが、製造元の会社のホームページを見ると同じ商品が2625円で売られていた77%引きどころか僅か25円引きとは明らかな表示偽装行為である。問題発覚後、該当商品のページは削除され、ホームページ上でお詫び文の掲載となった。

 

今回の優勝セール商品は楽天本社によるセール参加に必要な審査を経たものが対象なのだが、シュークリームは審査対象外だった。不当表示はいくつかの楽天ショップでも散見されており、優勝セールに便乗しようと原価価格を高めに設定してセール目当ての購入者を引き込もうという手段のようだ。楽天本社は調査を行い、不当表示で購入した顧客に対しては購入金額と同等のポイントで補償すると発表した。

 

楽天市場の各ショップは言わば、のれん分けのようなもので当然本社に毎月テナント料を支払っている。楽天資本を支えているショップへの感謝を込めて最初から全ショップ対象に割引セールを行い、割引額を見直した上で本社が補てんすれば良かったのである。今回信用という意味においてショップ経営者もそうだが、楽天本社にとっても高い代償となってしまった。


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