藤原紀香が政治的発言! 特定秘密保護法案反対

女優の藤原紀香さんが、政府主導で進めている特定秘密保護法案反対を訴えている。共産党機関紙「赤旗」に藤原さんのインタビュー記事が掲載された。

 

報道されないことは危険な事であり、知らない間に大事な事が決まることがないように訴えかけていく事が大事と述べた。特定秘密保護法については、政界だけでなくメディアや著名人の間でも賛否両論があり、国民の関心の高い法案であると言える。

 

この特定秘密保護法案に関しては、かつて1985年の中曽根政権時代に法案成立を目指したスパイ防止法が基本にあるとされている。国の機密情報がテロや犯罪、あるいは国益を損ねる重大問題に悪用されることを想定すれば、法案を定めて罰則を強化することは当然の事だと言える。

 

世界各国、スパイが暗躍しており、各国においては機密情報を守るためにスパイ行為を厳罰化しているが、日本にはその法律がない。一見平和に見えて、裏では国の機密情報を探るスパイが暗躍していることを考えると、一定の厳罰措置は必要であると言える。

 

しかし不安な要素もある。2010年に起きた尖閣諸島での中国船衝突事件を思い出してほしい。海上保安庁が撮影した衝突の瞬間の映像を当時の民主党政府は公にせず情報を伏せていた。これに対して日本国民からは、中国を刺激しないようにするために配慮をし過ぎている政府に対して批判が高まっていた。政府の弱腰外交に対するいたたまれぬ思いがあったのである。海上保安庁職員が当時の仙石官房長官を皮肉ってSengoku38の名前でビデオをYOUTUBEで公開したが、もし特定秘密保護法案が成立していれば懲役刑に処されていたかも分からない。

 

海上保安庁職員の行為は賛否があったが国民感情として責められるものではないし、逆によくやってくれたと賞賛された。尖閣ビデオについては自民党政権では秘密情報には該当しないと表明している。

 

確かに日本の国益を損ねる意味において尖閣ビデオは全く当てはまらない事例だが、政権が変われば、機密情報の基準が変わってくる恐れがあるのも事実だ。設置委員会などを開き、秘密保護の基準を明確化していくことも必要だ。


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