配偶者控除の廃止はいつから? 2014最新情報!

配偶者控除って知ってますか?

パート主婦の方々は今まで配偶者控除を受けるために年収を一定の金額でセーブされていたことと思います。

しかし2014年以降、国はこの配偶者控除廃止する方向に向かっています。

さて、配偶者控除とはいったいどういったものなのか、そしていつ廃止されるのかについてご紹介させて頂きたいと思います。

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引用元:写真AC

 

配偶者控除とは何だろう?

配偶者控除とは、配偶者をもつ納税者の税負担を軽減するための制度です。

配偶者控除を受けるには、会社員の場合は年末調整時に提出すべき書類に必要事項を記入して会社に提出しなければなりません。

控除を受けるのは一般的には夫側になります。

一般の控除対象配偶者の控除額は38万円で、老人控除対象配偶者(年末調整の年の12月31日現在の年齢が70歳以上)の場合は48万円です。

年収103万円以下だったら配偶者控除が受けられるということですが、実際には配偶者の合計所得金額が38万円以下というのが控除適用配偶者になるための条件です。

なぜ一般的に103万円の壁というのでしょうか?

所得税は、まず年収から必要な経費を差し引いて所得を求めます。

パート勤務の場合は、税務上においては給与所得という所得区分になります。

給与所得の場合は、給与所得控除額として年収から65万円を差し引くことが可能なので、パート勤務としての年収が103万円の場合の所得は、103万円-65万円=38万円となり、パート勤務以外の所得がない場合には、この38万円が合計所得金額となりますので、控除適用配偶者となるのです。

内職などの在宅ワークにはこの給与所得控除は適用されませんので、年収が38万円を超えると控除適用配偶者でなくなりますので注意が必要です。

このような配偶者控除が無くなってしまったら、家計にとっても響きますよね。

 

配偶者控除の廃止はいつから?

安倍首相は2014年の3月に、関係閣僚に対し女性の就労拡大を抑制している現在の税制、社会保障制度の見直しを指示しました。

このことにより、専業主婦らを優遇していた現行の配偶者控除廃止に向けて動き出しました。

この配偶者控除廃止はいつから開始されるのかはまだはっきり決まっていません。

この配偶者控除廃止については、単なる増税であるとの反対意見もありますが、現在、確実に廃止の方向に向かっています。

なので、パート勤務の年収を103万円以下に抑えるメリットが無くなりますので、パート主婦の方は困ることになると思います。

 

配偶者控除が廃止されるとどうなるの?

配偶者控除廃止されると103万円以下に年収を抑えて働いているパート主婦や、配偶者が専業主婦である家庭も実質38万円の増税になります

配偶者控除があるから主婦が働きに出られないという意見があるからこの配偶者控除廃止という事になったのかもしれませんが、子供が小さくて残業できないなど103万円以下の年収で働いているパート主婦にはそれぞれの家庭の事情があると思いますので、配偶者控除廃止されたからといって、即フルタイム勤務に結びつくとは思えません。

103万円に年収を抑えて働いていたパート主婦をフルタイムで働くように向かわせ、現在より税収をアップさせようというのが政府の狙いかもしれませんが、むしろ主婦がフルタイムで働きやすいような環境を整えるために税金を使ってほしいものです。


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