ダイエーのレジ袋有料化! 庶民の負担は大きい!

全国展開している大型スーパー、ダイエーが11月1日よりレジ袋の無料配布を取りやめ、一枚につき3円から5円の有料化となった。同じグループのイオンが既にレジ袋の有料化を始めているため、ダイエーもそれに合わせた形での有料化となったが、駅から離れた遠隔地にあり、車でなければ買い物が出来ないイオンと違い、駅周辺にあり通勤や通学の帰りに気軽に立ち寄れるダイエーとでは状況は少し異なる。

 

なお今回のダイエーのレジ袋有料化の収益金は地域自治体と連携しながら環境保全活動の名目で運用されるとの事だ。庶民からすれば有料化は痛いが、CO2削減など環境推進を目指すという名目であると同時に、企業の経済的コストの削減にも繋がる施策なのでやむ負えない部分もある。

 

全国一斉にレジ袋の有料化がスタートしたこの日、周知が伝わっていなかった買い物客が渋々店員の説明を聞いていた姿が印象的だった。かつて庶民の味方として地域に根付いて発展してきたダイエーも物価の値上げやコスト削減が著しい今の時代の流れには逆らえないのだろうか。

 

懸念される問題として挙げられるのが、レジ袋有料化によるコスト削減で利益を優先させたものの、レジ袋無料が当たり前の今のご時世に店舗から客が遠のくのではないかという声もある。実際にかつてレジ袋有料化を実施したスーパーから客足が遠のいた例もあるだけにダイエーの業績を返って危うくさせる可能性もあるのだ。

 

ダイエーに限らず経営努力という名目でコスト削減に努める企業が増えることも予想される。デフレから脱しきれてない日本の産業において顧客に負担を強いる施策を定着させることができるのかが注目される。


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