ファミレス大手サイゼリア、増税後も価格据え置き!

来年4月からの消費税増税が決定されたが、ファミリーレストラン大手のサイゼリアは人気のある500円のランチメニューの食品など増税後も価格据え置きすると発表した。

 

増税決定と最近の物価上昇が重なる中での食品大手チェーン店のこの決断は物価高に苦しむ消費者にとっては嬉しいニュースだが、反面サイゼリアにとっては消費税と物価高による価格上昇に対抗すべく厳しいコスト削減を強いられるのではないかと危惧している。

 

消費税は消費者だけが負担するのではなく生産者から中間業者、そして消費者とその都度消費税を負担しなければならない。

サイゼリアの売り上げ金の5%を消費税として収めていたものが3%分上積みされることになるのだ。

価格据え置きという事は消費者に価格転換させずに自社で増税分を被ることになる訳で、サイゼリアにとっては顧客を喜ばせる反面、事業戦略を見直し、コスト重視に特化した営業展開を迫られることになる。

 

これでは製品の品質やサービスに影響が出ることになるかも知れない。

サイゼリアだけではなく、中小販売業者も価格転嫁をすることで顧客が離れることを危惧して価格を引き上げる決断が出来ない業者も出てくるであろう。

 

これでは消費増税で税収を目論んでいた政府や関係省庁の当てが外れ前回の消費増税と同様に税収が落ち込んで景気がさらに悪化する恐れがある。

まだデフレから脱却しきれていない中、物価高と消費税増税を決断した政府は来年以降増税分が増収に結び付かなかったらどう責任を取るのだろうか!?


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