新型ロケットイプシロン打ち上げ成功! その実態とは!?

新型ロケット「イプシロン」が14日午後2時、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた。

その後同日午後3時過ぎに搭載した衛星を分離し、打ち上げの成功が確認された。

 

イプシロンは、全長24.4メートル、重さ91トン。

最大1.2トンの衛星を打ち上げることができる。

そしてその最大の特徴は、省力化と徹底的な低コスト化を実現したところにある。

打ち上げ費用は先代のM5ロケットの半分(38億円)に抑えることに成功した。

 

イプシロンはゴムの材料や金属を混ぜた固体燃料を燃やして飛行する。

日本が半世紀以上にわたって積み上げてきた固体燃料ロケットの最新機となる。

また、驚くべきことに地上からロケットに指示を送る管制は、パソコン2台で行えるようだ。

こうした改良で従来の10分の1以下の人数で打ち上げに対応できるようになった。

イプシロンを開発した宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、今後改良を続けることで打ち上げ費用を30億円以下にしたいと考えているという。

 

イプシロンは先月27日にコンピューターの異常を誤検知し、発射19秒前に打ち上げが中止されたことで話題になっていたが、今回総点検の後に再挑戦に臨み、多くのスタッフと現場につめかけた人々が見守る中、無事宇宙に向かって上昇していった。


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