消費税増税! 来年4月よりたばこ価格値上げか!?

日本たばこ産業など大手3社は来年4月の消費税増税後のたばこ料金を最大20円値上げする方向で検討に入った。自動販売機が10円未満の硬貨に対応していないことから値上げ率は消費税増税分を上回る数値になりそうだ。

 

それにしてもたばこ料金の値上げについてはまたかという思いしかない。たばこは税金が本体価格の6割を占めており、担税物品の中で最も高い税金が掛けられている国たばこ税、地方たばこ税、たばこ特別税、そして消費税の4つの税金が含まれているからだ。

 

ほんの20年前のたばこ価格は200円だったが、それが今や2倍以上となってしまった。比較的増税しやすく一定の税収が見込まれることがたばこ価格の上昇の原因となっている。

 

2010年10月には当時の民主党政権下において、健康促進の名目で一気に100円もの大幅な値上げに踏み切った。禁煙推進による健康ブームに影響され、度重なる値上げに嫌気が差したことでたばこ消費者が激減し、今後のたばこによる税収増は期待出来なくなった。

 

「私は吸わないから、たばこはどんどん値上げしても構わない。」というセリフをよく耳にする。しかし吸わない人にとって関係のない話でもないたばこ税収の落ち込みが顕著になると、税収確保のために他の商品に対する増税も検討されるだろう。嗜好品ではまかないきれなくなり生活必需品を組み入れた増税、それが消費税増税にリンクしてくる訳だ。

 

税金の優等生であったたばこの消費が落ち込むことで、新たな財源を確保するために次なる増税が検討される日も近いであろう。


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