【錦織圭効果】WOWOW放送に加入者殺到! 再放送はある?

「おめでとうございます!」

そんな報道が続くと思っていたのですが、あっという間に冷めてしまった感のある全米オープンテニス。

日本人として4大大会初の決勝進出の快挙を遂げた錦織圭選手の話題は、思っていたより盛り上がりませんでした。

やはり優勝ではないからなのでしょうか?

勝負の世界は、色々な意味で厳しいものです。

 

錦織圭選手の全米オープンテニス決勝進出効果で得をした企業は?

WOWOW
引用元:grape『心』に響く動画メディア

そうは言いましても、錦織圭効果に喜んだ企業は何社もあります。

WOWOW

長年この大会の独占放映権を持ち続けていたWOWOWが、実は一番の勝者かもしれません。

報道では「申し込み問い合わせ本数が通常の10倍以上」という文字が目立ちました。

通常の申込み本数がどれだけあり今回の錦織効果でどれだけ加入者が増えたのかはまだ発表されていませんが、長年この大会の独占放映権を守り続けてきたWOWOWにとって、間違いなくプラスの効果は生んでいるはずです。

 

ユニクロ

錦織選手のスポンサーとして有名な企業はユニクロ。

やはりユニクロも大会期間中は関連商品が完売し、売上も好調でした。

大会終了後、早速錦織選手に特別ボーナス1億円の支給を決めたユニクロの決断力の速さはさすがです。

こうしたスピード決済はユニクロの強さでもあるでしょうし、何より錦織選手にとって一番の励みになるはずです。

 

損をしたのはNHK?

かたや被害を被ったような、損をしたような企業もあります。

NHKは錦織選手の準決勝進出、そして決勝進出が決まっても放送をしないために随分と苦情の電話が殺到したことは有名なお話です。

決勝戦前日に録画放映権を急遽買ったところで、報道スピードが尋常ではない現代において録画放送の価値は「優勝」以外にないわけです。

結果的に錦織選手は準優勝で終わりましたので、NHKとしては大変大きな買い物になってしまったのではないでしょうか?

サッカーワールドカップでは多数の試合中継を行ったことで高い評価を受けていたのですが、ここにスポーツ中継に対する放映権購入の難しさがあります。

 

盛り上がりを見せた全米オープンテニス 再放送はあるのか?

WOWOW2
引用元:もえとら

NHKが決勝放送を再放送しましたが、今後他局の再放送予定が発表されているわけではありません。

優勝すればダイジェスト中継や特別番組も組まれたのかもしれませんが 、準優勝に終わった今大会はこのまま沈静化してしまう雰囲気です。

そもそもスポーツ中継には「放映権」が存在します。

WOWOWは全米オープンテニスのように地上波が放送しない国際スポーツ中継の放映権を購入し、ターゲットを絞り込んだ会員獲得戦略に動いています。

海外サッカーの試合中継、以前はフジテレビが独占していたF1の放映権もWOWOWが持っています。

F1中継も小林可夢偉選手がワールドチャンピオン争いを繰り広げるようになれば、今回の錦織効果と同様の現象を生むのではないでしょうか?

 

放映権という莫大な権利金を必要とするスポーツ中継。

テレビ局にしてもハイリスクハイリターンの買い物になるわけです。

なでしこJAPANがサッカーW杯で優勝した時を思い出して頂くと説明しやすいのですが、あの時はフジテレビの完全勝利と言えます。

準決勝、決勝を独占で中継し、数多くのスポンサーを獲得。

そして優勝後も、なでしこ優勝コンテンツは莫大な利益を生んでいます。

 

VODの発展がハイリスクなスポーツ中継のカギを握る

VOD
引用元:レグザ

こうしたテレビ局の思惑が絡むスポーツ中継ですが、視聴者が見たい時に中継を見る方法はないのでしょうか?

 

テレビでの高画質なライブ中継には劣りますが、どうしても無料で中継を見たいという方のために、ネット中継での閲覧できるようイギリス・アメリカでサービス中のネットのテレビ配信サービスを見やすい形でご用意しました。

参考サイト>>錦織の決勝戦を『WOWOW』以外でみる方法 ネット中継で簡単にスマホから

これは最近流行のVOD(ビデオ・オン・デマンド)による中継です。

テレビ中継に比べ動画の安定性や画質、音声など劣る点は多々ありますが、ネット中継を無料で見ることもできます。

またVODを提供する企業はたくさんありますから、今後はVODによるスポーツ中継も増えてくるかもしれません。

VODであればネット上で簡単に契約ができ、その場ですぐに見ることが出来ます。

ひかりTVやスカパーオンデマンドなどのメディアが今回全米オープンの様なケースで放映権を獲得すれば、会員獲得用の強い武器になるはずです。

 

スポーツ中継の予測は不可能です。

今年行われたサッカーワールドカップも、日本の予選敗退と共にメディアから姿を消しました。

放映権を購入し、目算が外れた放送局も相当数あったと思います。

反して今回の全米オープンのような錦織効果が起こると、WOWOWのように得をする放送局も出るわけです。

収益があって行われるスポーツ大会なだけに、こうした放送局側が背負うリスクは避けられないのかもしれません。

しかし視聴者としてはチョッと知恵を絞って、VODの活用を考えることもこれからの時代はおもしろいかもしれません。


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