韓国船沈没と日本支援! 海猿の実力!
2014年4月16日(水)に発生した韓国船沈没事故から2週間以上が経過しました。
未だに100名以上の行方不明者を抱え救出作業は難航し続けていますが、この救出作業はいつまで続くのでしょうか?
韓国首相が辞任する自体にまで発展した政府主導の救出作業。
政府の采配に問題はなかったのでしょうか?
引用元:SponidhiAnnex
海猿の出動準備はOKだったはずなのだが
事故当日、安倍首相は朴槿恵大統領へ次のようなメッセージを送りました。
「必要な支援を行う用意がある」
明確な回答が来なかったことは今や誰しもが知る話しです。
また安倍首相は4月28日に都内の在日本大韓民国民団中央本部を訪れ犠牲者に献花しました。
同じく犠牲者に献花した岸田外相も
「わが国として何かできることがあれば何なりと申し付けてほしい」
と伝えています。
この日本が行う支援とは、世界TOPクラスと言われる海上保安庁海猿のことです。
海猿はいつでも出動する用意があり、海猿を待つ方も韓国にはたくさんいたのではないでしょうか?
海猿を含めた日本支援を受け入れない理由は 『人命<反日感情』 誰しもがそう思ったと思います。
反日感情が優先したのか真意は定かではありませんが、アメリカの支援を受け入れたのも事故発生から10日後です。
韓国首相の辞任劇にまで発展した政府の対応の遅れにそもそもの問題があったのか?
また公式発表ができない事情が背景にあったのか、真相は定かではありません。
日本からこんなに近い沈没現場
上記地図を見てもお分かり頂ける通り、セウォル号沈没現場は日本からこんなにも近いのです。
海猿というドラマや映画で皆さんがご存知の日本が誇る精鋭部隊、海上保安庁がどの国よりも一番早く救出に向えたのではないでしょうか?
事故直後にマスコミが発表した誤報も影響し、地元の漁師や一般ダイバーの現場到着に遅れが生じ、救出活動が難航したことは他の報道を見ても明らかです。
もし事故当日の安倍首相のメッセージに朴槿恵大統領が即答していたとしたら、救出作業の成果は違ったのではないでしょうか?
韓国側が日本へ支援要請を出さなかった真相とは
「申し出はありがたいが、現在、特段支援を要請する事項はない」
これは日本の海上保安庁が韓国の海洋警察に救出活動を打診した時の返事です。
韓国海洋警察の判断は正しかったのでしょうか?
また反日感情だけで韓国海洋警察は断ったのでしょうか?
日本の海上保安庁と韓国の海洋警察は過去に9回も海難事故に対する合同訓練を行っています。
合同訓練を行う関係なのですから、万一の時は双方支援要請をすることは普通の行為ではないでしょうか?
それともセウォル号沈没現場に日本支援(海上保安庁)を入れたくない理由が韓国側にあったのか?
アメリカの支援要請の受け入れに10日も要した背景にも、何か隠された真相があるのではないでしょうか?
真相は深まるばかりです。
引用元:SankeiBiz
この救出活動はいつ終わるのでしょうか?
その視点で現在の韓国政府の対応を考えると対応がずさんに見え、非難されるのは当然です。
しかし事故現場付近の海流を考えると、素人には分からない理由もあるようです。
そしてあの狭い海域に他国からの支援が集まりすぎることによる問題もあるそうです。
その問題に対して海猿(海上保安庁)が足を引っ張るとは思えません。
事故直後に現場に駆けつけたダイバーは、一般のダイバーが多かったと聞きます。
厳しい訓練を受けている海猿が駆けつけていたら結果は違っていたのではないでしょうか?
疑惑が交差する中で、最優先にしなければいけない結論は「1秒でも早く救出作業を完了させること」です。
そのために一番必要な人材は海猿なのではないでしょうか?
スポンサーリンク
タグ:韓国船沈没