ドリカム西川の現在 名曲を振り返る!

日本のほこるPop/Rockバンド、Dreams Come True(以下ドリカムとします)といえば吉田美和と中村正人の2人組みというイメージがすっかり定着しています。

キーボード担当だった西川隆宏が脱退したのが2002年の3月ですからすでに12年以上経つわけで、当然の話です。

それでは脱退した西川氏はどこでどのような活動をしているのでしょうか。

 

ドリカム西川隆宏の過去

ドリカム脱退後、DJとして活動していく予定だった西川氏は今話題のチャゲアスASKAさんと同じ理由で2002年と2006年に逮捕され、2度目は懲役1年6ヶ月の実刑判決を受けています。

当時清廉潔白なドリカムのイメージを考えると、唐突な出来事でショックを隠しきれなかったファンも多いのではないでしょうか。

 

現在はバー「Reboot」の経営

出所後は故郷の北海道に帰り、札幌のすすき野でDJ活動をしつつバーの経営に携わっています。

バーの名前は「Reboot」

コンピュータなどの再起動の意味がありますから、改めて人生を「再起動」させようという意気込みから命名したのでしょう。

ホームページもあるので覗いてみましたが、店内にはDJブースもあり、レコード、CDもたくさん置いてあるミュージックバーです。

落ち着いた雰囲気の中で楽しくお酒が飲めそうなお店です。

 

西川隆宏作曲の隠れたドリカムの名曲

西川氏の現在はどうやら順調に進んでいるようですが、どうしても思い出してしまうのはドリカム時代の名曲の数々。

ドリカムと言えばほとんどの曲が吉田美和さん作詞作曲、中村正人さんのアレンジ、もしくは吉田美和さんが作詞、中村正人さんが作曲・アレンジ、というものですが、実は西川隆宏さんもドリカムの作曲にメインで3曲だけ携わっています。

今回は西川隆宏さんがドリカム時代に作曲した代表曲、そして彼のキーボードが活躍する曲を中心に選曲してみました。

あの夏の日の花火

西川隆宏さんが作曲して最も有名になった曲がこの「あの夏の日の花火」です。

メロウな曲調で、キーボードの音はボトムのコード感を支える重要な役割を担っています。流れるようなコード進行は、ちょっとニューミュージック的でもあり、フリーソウル的でもあります。

そこにパンチの効いたホーンズがアクセントを加えるという構成です。シングルカットはされていませんが、ドリカムの名曲の1つでしょう。

アルバム「Swinging Star」に収録されています。

以下は4年に1回開催されるドリカムワンダーランド(1995)の映像です。

曲名にちなんで、途中で野外に打ち上がる大きな花火も見ものです。

ちなみにこのコンサートには、今はすっかり有名になってしまったEXILEのHIROさんもダンサーとして参加しています。

Love Love Love

ベタですが・・・。1995年の作品でオリコンの年間チャート1位を獲得しました。

この大ヒットした名曲を特徴付けている要素のひとつが西川氏の弾くキーボードです。

ビートルズの「In My Life」の間奏で演奏されるピアノソロはテープの回転速度を上げて音色を変えている事で有名ですが、この曲での彼の演奏もそれにとても近い音色です。

そう聴いてみると間のコーラスもビートルズっぽく、「In My Life」+「Here There Everywhere」+「Hey Jude(最後の盛り上がりのところ)」というような近似性とオマージュを感じます。

すき

この曲は1994年リリースのドリカム16枚目のシングルで、ピアノが大々的にフィーチャーされています。切々としたバラードで、リリカルなピアノが素晴らしい効果を挙げています。吉田美和の歌も(いつもどおり)説得力があり、とても素晴らしい作品に仕上がっています。

7月7日晴れ

この曲は「Love Unlimited∞」収録曲で、「あの夏の日の花火」的なメロウ・チューンです。やはり西川氏のピアノ・キーボードがポイントになっています。途中からワウ・ギターとストリングスがかぶさってくる展開は1970年代後半ソウルの1990年代的解釈といった感じです。

以上、西川隆宏をフィーチャーしたドリカムの名曲を独断で選んでみました。

 

最後に少しレアーではありますが、ドリカムの3人がアカペラで「星空が映る海」という曲を歌ったライブ映像です。

この3人の姿をいつかまた見ることができるのでしょうか。


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