ハクション大魔王の実写版 視聴率で惨敗!

11月17日にフジテレビで放送された実写版ハクション大魔王。日曜日のゴールデンタイム2時間枠にも関わらず視聴率8.6%に終わった。かつて1960年台後半にテレビアニメとして放送されたハクション大魔王は、大魔王やあくび姫といったキャラクターが人気を博し、本放送終了後も度々再放送されることが多く、40年もの時を経て実写化されたものの、受けが良くなかったようだ。

 

それにしてもなぜ今更ハクション大魔王でしかも実写なのかという声もある。子供向けの物語ながら40年前のアニメと知らずに視聴する子供ばかりだろう。アニメを知っているリアル世代が親となっていることから、どちらかと言えば子供よりも親が懐かしんで視聴したのではないだろうか

 

今回の実写版について配役に違和感がある。ハクション大魔王を演じた村上正五は、ジャニーズグループ関ジャニ8のメンバーだ。スリムで二枚目の村上はアニメを見ていた世代から見れば寸胴むっくり型の魔王の役には適さないし、イメージが少し違うように思える。最近のドラマは若手人気のタレントを主役にするケースが多いが、現代の風潮とは言え何でも若手俳優を使えば良いというものではない

 

フジテレビ55周年特別記念企画として制作されたハクション大魔王の実写版。昔見ていた世代と、その子供や孫に対するアピールを図ろうと、スタッフも相当気合を入れて制作に臨んだのであろうが、振るわなかった視聴率を見て分かるように番組自体が空回りしているようだった。

 

人気のあったアニメだからと言って、時を経てドラマ化してもヒットには繋がらない。リニューアル番組によく見られる落とし穴と言える。


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