宮崎駿の引退理由が明らかに! 会見で語った真相とは!?

宮崎駿の引退宣言が話題になっており、その理由に関して様々な憶測を呼んでいる。

本日引退宣言に関する会見が行われ、その真相が明らかになった。

これまで過去に2度引退を宣言していた宮崎駿であったが、今回はどうやら本気のようだ。

 

会見では様々な質問が飛び交った。

中でも「今回は本当なのか?これまでの引退宣言と今回のとではどう違うのか?」という質問に注目が集まった。

その質問に対し宮崎監督は、「私はあと3か月で73歳になる。今回の「風立ちぬ」の制作は、実は「崖の上のポニョ」から5年の年月がかかっている。自分の年齢を考えると次の作品を作るとすると恐らく5年から8年は覚悟しなければならない。8年かかれば私は80歳。もう体力的にはもたないだろうと判断した。」と語った。

 

また宮崎監督は、「自分の長編アニメーションの時代は終わった。」とし、「今後はかねてからやりたいと思っていたことをやっていく。」と話した。

さらに記者が「やりたいこととは具体的にどのようなものか?」という質問を行ったが、「やれなかったらカッコ悪いので言いません。」と明言することは避けた。

 

その「やりたいこと」とは別に、ジブリ美術館の展示品の描き直しについても意欲を示した。

「ジブリ美術館の展示品はどれも古くなっているため、美術館に足を踏み入れた瞬間に全体がくすんで見える。だから展示品を描き直すことで美術館をよみがえらしたい。」と語った上で、「自分がそのうち展示品になってしまうかもしれないから。」と報道陣から笑いをとっていた。

 

今回の会見で明らかになったことは、宮崎駿自身が感じる体力のおとろえについてだ。

宮崎監督はアニメーター出身であり、監督業と同時に実際にデスクに向かって絵を描くという作業も行っている。

「眼鏡を外して、1日中机に向かって描き続けるのって本当に大変なんです。年々辛くなっている。違うやり方をすればいいじゃないかと言う人もいるが、それができればとっくにやっている。自分のやり方を貫く限り長編アニメーションはもう無理です。」とし、今回の引退宣言の理由が年齢からくる体力的な問題にあるという真相を明らかにした。

 

今後のジブリについては次のように語った。

「上の重しがなくなったのだから、こんなことをやらせろという若いスタッフが出てきてほしい。そういう人がいるかどうかにかかっている。自分自身も若い時はできるものはすべてやってやるという思いでやってきた。」と今後のジブリを背負うスタッフにエールを送った。

 

また記者からの「ジブリ映画を通して世の中の人に伝えたかったメッセージとは?」という質問に対しては、「子供たちにこの世は生きるに値すると伝えることが自分たちの仕事だと思ってやってきた。」と語った。

 

最後に、「今後世界に向けて何かを発信する予定は?」という質問に対しては、「自分は文化人にはなりたくない。町工場の親父でいたいんです。だから何かを発信とかは考えていない。」と職人気質の性格をにじませていた。

 

今回の引退発言は過去2回のような気まぐれではなく、年齢と体力的な問題から仕方がないというのが正直な気持ちだろう。

しかし、会見での「やりたいことがある。」という発言にもあるように今後何らかの活動は続けていくのかもしれない。

世界中に宮崎駿ファンは存在する。

そんなファンを驚かせるような何かをやってくれることを期待しよう。


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