登山業界がイモト批判!? 登頂成功への意外な反響

日本テレビの「世界の果てまでイッテQ」の番組企画で行われたヒマラヤのマナスル山頂への登頂に成功したタレントのイモトアヤコの快挙に各方面から反響が巻き起こっている。

 

ヒマラヤのマナスルは登頂するのが極めて難しいとされており、過去登頂に挑戦した297名の登山家のうち53名が命を落としている。死亡率17%を超える死の山と形容されており、昨年には雪崩で12名が命を落とした事から、番組企画とは言え、命を落としかねない危険な企画である事には間違いない。

 

その危険なマナスル登頂成功の模様を番組で放送し、20.8%の高視聴率を叩きだした。登頂企画はこれまでも高視聴率を出しており、番組としても今後もイモトの更なる登頂企画を予定しているという。

 

しかしこの登頂に困惑している組織もいる。登山業界としては、登頂の難しいマナスルにタレントのイモトでも成功したということで、立つ瀬がなくなっているという。これまで命の危険を伴うとされていた険しい山々の登頂を気軽に茶の間で視聴できるという現実が、プライドやメンツを潰してしまうことになり、彼らに困惑を与えているようだ。

 

今回の企画においては、登頂までにかかる費用も多額であり、スタッフの増員や厳しいトレーニングなど準備万全で臨んだからこそ成功できたものと言える。簡単に到達することができないマナスルを制覇したことはやはり賞賛されるべきだと思われる。

しかし視聴率が取れる人気企画という事実がある一方で、一タレントの命の危険を伴う登頂企画を続けさせて良いのかという声もある。

今後の同企画の展開に注目したい。


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