UAの息子が俳優デビュー? 歌手UAの過去と現在!

1990年代後半に「悲しみジョニー」「ミルクティー」などのヒット曲を放った歌手のUA(ウーア)

その特徴的な歌唱とちょっと変わった個性で人気を博しました。また女優としても松本人志の「大日本人」など数本の映画に出演しています。

そのUAさんの息子である村上虹郎さんが今回俳優デビューすることになりました。

今回は歌手UAさんの現在を村上虹郎さんとの比較でレポートしてみたいと思います。

 

村上虹郎俳優デビュー

村上虹郎さんは1997年生まれの17歳。

UAさんと俳優の村上淳さんの間に生まれました。

今回は「2つ目の窓」という河瀬直美監督の作品で、カンヌ国際映画祭コンペティション部門への出品が決まっています。

河瀬監督からのじきじきのオファーにより出演を決断したとのことで、いきなり主役を張ることになり、これからの活躍が期待されます。

また実の父親である村上淳さんとの共演も話題です。

劇中でも親子の設定で、このあたりも興味深いところです。

ご両親の素晴らしいDNAを引き継いでいる村上虹郎さん。きっと良い役者になるのではないでしょうか。

 

一方UAは・・・

一方母親のUAさんは現在どのような活動をしているのでしょうか。

上記の「悲しみジョニー」「ミルクティー」のヒットのあとは、どちらかといえばポップで大衆的な方向というよりは、よりアーティスティックな作品が増えていきました。

菊地成孔さん(きくちなるよし:サキソファニスト/コンポーザー。ジャズを主軸にしているが様々なジャンルで活躍中。音楽評論の著作も多い)と2006年に制作したジャズアルバム「Cure Jazz」非常に高い評価を得ました。

その後も「ATTA」などアーティスティックな作品を数枚発表しますが、2010年のカバーアルバム「KABA」以降は単独でのCDは発表していません。(一部コンピレーションなどには参加しています。)

私生活では2006年に村上淳さんとは離婚し、2008年に長谷川琵修さんと再婚して、現在は沖縄のヤンバル地区に住んでいるようです。

しかし特筆すべきは環境問題に対する取り組みでしょう。

特に東日本大震災での福島第一原発の事故以降その活動は活発化しています

事故の発生が2011年ですから、それ以降UAさんの軸足が社会活動家としての方向に移ったことは間違いないと思われます。

これはUAさん自身が2008年、2011年と2人のお子さんを出産しており、その子供たちの安全を深く考えた結果であろうと想像されます。

もともと個性的で自然主義者的なところを持っていたUAさんがそうした方向に進むのはきわめて自然な流れだったのでしょう。

2012年には放射能の内部被爆による食の安全を考える団体「ティダノワ」を設立し、雑誌の発行をしたり、ライブなどのイベントも行っています。

ちなみに「ティダノワ」には人の命を紡ぐという意味がこめられているそうです。団体としても環境保護、食の安全、反原発等の社会活動には積極的に参加しています。

もちろんこの「ティダノワ」の活動と平行して、活発とはいえませんが、マイペースで活動も行ってはおり、前述の菊地成孔とのライブも昨年以来数回行われています。

 

虹郎とUA

これから役者として大きく飛躍していこうとしている息子の村上虹郎さんと、ある種の自然主義/平和主義の傾向を強めている母親のUAさん。

この対比はとても興味深く思えます。もちろん、前述の通り、UAさんは社会活動だけをしているわけでなく、アーティストしての活動も続けてはいますが、商業ベースだけに乗った活動というわけではなさそうです。

今後この親子がどのような人生を歩んでいくのか。どこかで重なり合うものがあるのか、それともまったく別の道を歩んでいくのか。

注目していきたいと思います。


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